競合サービスである「AWS」を使ってSaaSを提供するIBMの取り組みや、京都大学の「Microsoft Azure」導入事例など、クラウドの主要ニュースを6本紹介する。
開発者向けのクラウドサービスは「Microsoft Dev Box」だけではない。「クラウドIDE」はその代表例だ。開発者がクラウドIDEを受け入れているかどうかを知ることは、Microsoft Dev Boxの成否を占う上で参考になる。
リモートアクセスの代表的な手段に「DaaS」(Desktop as a Service)がある。DaaSの仕組みと利用方法、代表的なサービスを説明する。
クラウドセキュリティを万全にするには、どのようなことに気を付ければよいのか。「Google Cloud Platform」のAPIに潜む危険性を指摘した、Mitiga Securityに聞いた。
Azure以外のクラウドサービスでMicrosoft製ソフトウェアを利用する際、料金が高くなる――。Microsoftはこのライセンス規約の緩和を進める。ただしAWSとGCPは緩和の対象外だという。その背景は。
PaaSには利用料金が高額になりやすいといった課題がある。こうした課題を解消しつつ、PaaSのメリットを得るにはどうすればよいのか。
CRMベンダーはどのようにユーザーニーズに応えているのか。ハイブリッドモデルでSaaS型CRM提供に乗り出したマイクロソフト、SaaS型のみのセールスフォース、そしてCRMベンダーの巨人、オラクルの3社に話を聞いた。
ソフトウェアの新しい提供モデル、SaaS。SaaS型業務アプリケーションスイートを用いた企業情報システムの構築と運用の利点について解説する。
企業における新規アプリケーション展開の選択肢の1つとしてSaaSの重要性が増している。競争優位に必要な俊敏性を獲得するために、企業はSaaSを適材適所で活用していくべきだ。
本連載では代表的なパブリッククラウドとして、「Amazon Web Services」「Force.com」「Google App Engine」「Windows Azure」の4つを取り上げ、それぞれの特性や用途などについて記載する。
第1回 コンピュータリソースを無制限に活用できるAmazon Web Services
第2回 豊富なテンプレートを備えたアプリケーションプラットフォーム「Force.com」
長年の仮想化サービスのノウハウと日本のデータセンターを活用する、米Amazon EC2対抗のパブリッククラウドサービスが登場。最大の売りは、国内の安心感とEC2にないサポートだという。その中身とは?
クラウドの経費が積み重なれば、社内でインフラを一括導入した場合の経費に匹敵し、あるいはそれを上回ることもある。