調査会社IDCは、注目すべきSDN(ソフトウェア定義ネットワーク)ベンダーとしてApstra、Big Switch Networks,、Plexxi、Pluribus Networksの4社に関するレポートを発表した。
5Gは、超高速ネットワークと大容量通信の実現を約束する新しい通信技術だ。低レイテンシとスループットの向上を必要とする事業は、このテクノロジーのメリットを真っ先に体感できるだろう。
「IT Priorities 2018 Survey」(2018年のIT優先度調査)では、2018年にITプロが最優先事項に掲げるのはネットワーク、クラウド、自動化であることが分かった。
ネットワーク管理者の職務上重要になるのは、ネットワークのパフォーマンス、トラフィック使用量、障害、可用性を監視することだ。その上で、問題に素早く対処しなければならない。
送電網のスマートグリッド化を実現するにはネットワークが鍵となる。注目されるのが、IEEE 802.11sを活用したワイヤレスメッシュネットワークだ。
データセンターをパブリッククラウドにプライベート接続する手段として、VPNに代わる選択肢が充実し始めている。Googleが提供する「Google Cloud Dedicated Interconnect」の主な機能と利用要件を解説する。
現在、企業のICT基盤としてなくてはならないネットワーク。ルータ/スイッチ、ネットワーク管理機器、VPNといった通信インフラを構成する製品の一覧を掲載していく。
IEEE 802.11nにより無線LANは100Mbpsを超える転送速度に達したが、次世代のIEEE規格である802.11acと802.11adは、無線LANの転送速度をギガビットに引き上げようとしている。
ついに現実問題となってきたIPv4の枯渇。企業がIPv6への移行戦略に向けて留意すべき点とは?
企業のネットワークの管理者にとってIPv6への移行は優先課題である。IPv6への移行を適切に行うためのステップを解説する。
既存の社内インフラの大部分がIPv6に対応していたとしても、各機器の機能、システムアーキテクチャ、拡張性、管理機能、プロバイダーのサービスなどを丹念に置く必要がある。
スパム対策に有効なIPアドレスのブラックリストが、IPv6の規模に対応しきれない可能性がある。
IPv4時代に効果を実証したセキュリティ手法や技術は、IPv6移行後に活用すべきであると米政府機関のITセキュリティ専門家は語る。
企業のIT管理者を悩ます問題の1つがIPv6移行に伴うセキュリティ課題への取り組みだ。そうした中、米バージニア工科大学がIPv6独自のセキュリティ課題を解決するツールを開発した。