ERPシステムは標準でレポート機能を搭載する。標準機能で十分と考えるか、それでは不十分だから専用ツールを選ぶかは、ユーザー次第だ。専用ツールには当然、それならではの強みがある。
コンサルティング企業のAccentureは、DX実現に向けた取り組みを進めるために社内システムをクラウドに移行した。部署ごと、システムごとに分断されていた同社のIT環境は、クラウドへの移行でどう変わったのか。
米国海軍のERPシステムを政府専用サービス「AWS GovCloud」に移行したプロジェクトは、簡単な道のりではなかった。成功のヒントは緻密なプロジェクトマネジメントにあった。
目論見書などの金融資料の印刷を手掛けていたMerrillは、本業をやめてSaaS「DatasideOne」の提供に注力する決断をした。その理由とは何だったのか。事業転換の成果は。
不動産管理を手掛けるMidwest Property Managementは、ERPシステムが標準搭載するレポート機能に不満を抱いていた。それはなぜなのか。どのように解消したのか。
米海軍は「SAP ERP」をはじめとする26個のシステムを、AWSの政府専用サービス「AWS GovCloud」に移行した。その理由とは何か。移行によってどのようなメリットが得られたのか。
数多くの製品がしのぎを削るERP製品、IFRS関連製品の市場。統合ERPやその他の業務アプリケーションを紹介する。
SAP ERPでのIFRS対応の考え方を紹介する。ERPを活用してどのような経営モデルを構築し、企業のグローバリゼーションを図るのか。その思想によってIFRS対応にも複数の方法がある。
「Oracle E-Business Suite」と「Oracle Hyperion」を使ったIFRS対応を紹介する。IFRSの要件に対応し、経営管理の高度化をどう実現するのか。連載で解説する。
ERPをはじめとするソフトウェアベンダーはIFRSをどう考え、どう対応するのか。ERPや連結パッケージなどIFRS適用に深く関係する主要ベンダーにIFRSへの考え、製品対応などを聞く。
IFRS適用を考える場合、ITシステムの対応をどうするのか。ERPや総勘定元帳、システム・アーキテクチャなどポイントは多い。ITシステムをIFRS対応させるうえでの基本を解説する。
IFRSの登場で、XBRLが再び注目を集めている。これまで国内で一定の利用がされてきたXBRL。企業内での利用をさらに加速させるきっかけがIFRSだ。その基本と活用を説明する。
基幹業務を支えるERPは効果が期待される半面、コスト負担が大きく失敗に伴う痛手は大きい。ここでは、中小企業を対象としたERP導入の成功事例を通して、導入担当者が抱える悩みや不安を解消していく。