「導入事例」でトコトン深掘り IT製品選択のコツ

なぜその製品を導入したのか。効果は期待通りか。TechTargetジャパンでは、ユーザー企業だからこそ語れるこうした“本音”を記載した事例記事を多数掲載してきました。本コーナーでは、そんな事例記事を一覧で紹介します。

新着の事例記事

ベテラン外科医の視点を学生に共有

英国医療機関の外傷・整形外科が、学生向け「ライブ手術」の指導システムの一環としてRealWearのヘッドマウントディスプレイ(HMD)を導入した。外科医が語る、ライブ手術に適したHMDの要件とは。

(2023年12月5日)
生物多様性にAIはどう役立つか【後編】

英国の鉄道事業者とロンドン動物学会は人工知能(AI)技術を活用した生物多様性の改善に取り組んでいる。AI技術を活用するにはデータと機械学習モデルが必要だ。どう用意したのか。

(2023年12月5日)

人気の事例記事

島しょ国で起きたネットワーク変革

南太平洋の島国であるクック諸島にある一部の小学校は、通信衛星を介したネットワークを利用していた。しかし、通信衛星ではオンライン教育に十分な性能のネットワークを提供できなかった。

(2023年11月1日)

ITインフラの事例記事

EC事業者のGCP活用事例

スポーツウェアのECサイトを手掛けるGymsharkは「Google Cloud Platform」(GCP)の採用を発表した。どのような背景から移行を決意し、どう活用を進めるのか。

(2023年11月21日)
「アプリケーション仮想化」はどう役立つのか【後編】

アプリケーション仮想化ツールの「Cameyo」とGoogleのクライアントOS「ChromeOS」を利用することで、「Windows」のアプリケーションを利用可能になる。この仕組みを導入したホテルチェーンの狙いとは。

(2023年11月10日)
最先端の研究に必要なネットワークとは

大学や研究機関はネットワークにも厳しい要件を求める。そうした中、テキサスA&M大学がプライベート5Gをキャンパスや研究拠点に導入した。同大学が導入したプライベート5Gの構成や導入の背景を説明する。

(2023年11月7日)
地球に優しいネットワークを作る【第5回】

従業員が常時ネットワークに接続するようになり、ITインフラの安定性やパフォーマンスが企業の成長において一段と重要になっている。建材メーカーのEtexが取り組んだネットワークの改善内容とは。

(2023年9月1日)
NEWS

長野県の千曲市教育委員会内の小中学校は、成績や教職員名簿などの校務データ、教育コンテンツなどを管理するファイルサーバを刷新。GIGAスクール構想でデータが増える中、データを削減しながら運用している。

(2023年8月31日)
北里研究所のネットワーク更改事例【後編】

クラウドサービスの利用拡大による回線逼迫に直面した北里研究所は、解決策としてネットワーク構成を見直し、回線を「Colt IP Access」に刷新した。その成果とは。

(2023年8月7日)

セキュリティの事例記事

EDRを超えて「XDR」へ【後編】

Uptycsの「XDR」製品を導入した物流企業のFlexport。XDRベンダーがひしめく中、Uptycsを選んだのはなぜか。決め手の一つとなったのが「Osquery」の活用だ。

(2021年11月24日)
EDRを超えて「XDR」へ【前編】

新興セキュリティベンダーUptycsの「XDR」製品を導入し、セキュリティの向上を図る物流企業のFlexport。それまで使っていた「EDR」製品からXDR製品に乗り換えたのはなぜなのか。同社の幹部に聞く。

(2021年11月10日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【後編】

auカブコム証券は内部・外部不正対策として複数ログを相関的に分析している。巧妙化するサイバー攻撃の対策として同社が目指すこととは。

(2021年3月8日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【中編】

膨大なログを相関的かつ効率的に分析できる内部不正検出システムを導入したauカブコム証券。その効果とは。同社担当者が語る。

(2021年3月4日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【前編】

インターネット証券会社のauカブコム証券は、さまざまなログを分析して内部不正対策に取り組んでいる。だがそこには人手だけでは対処し切れない課題があった。それはどのようなものか。

(2021年3月2日)
新型コロナ対策中の企業の取り組みを紹介

テレワークが企業の間で広がる中、テレワークに利用するエンドポイントのデータをいかに保護すべきか。具体策と課題を紹介する。

(2020年5月19日)

業務アプリの事例記事

クラウドERPが生んだ“すごい成果”

老舗シューズメーカーBlundstoneは、クラウドERP「Dynamics 365」を導入。「年末商戦がうまくいったのはDynamics 365のおかげ」だと語る。Dynamics 365を短期間で導入するために、同社がこだわったポイントは。

(2023年11月29日)
銀行が考えるデータの生かし方【後編】

CX(顧客体験)の強化に取り組む金融機関Citigroupは、非構造化データの活用や自己学習機能を使った取り組みを進めている。同行の狙いと具体的な取り組みとは。

(2023年11月28日)
銀行が考えるデータの生かし方【中編】

顧客体験の向上に取り組む金融機関Citigroupは、データに基づく顧客応対を実施するためにソフトウェアを導入した。導入に際しての課題や、その課題を乗り越えるための取り組みを紹介する。

(2023年11月8日)
銀行が考えるデータの生かし方【前編】

金融機関Citigroupは、パーソナライズされたサービスを顧客に提供することを重視している。そのためにはデータに基づく新たなシステムを導入する必要があった。取り組みの背景と併せて、どのような仕組みを導入したのかを紹介する。

(2023年10月30日)
全世界の工場で「Rise with SAP」の利用も

BMWは自動車ブランド「MINI」の工場に「SAP S/4HANA」を導入した。この施策は同社の生産戦略「BMW iFACTORY」に基づくものだ。この戦略が目指す「自動車製造のデジタル化」とは。

(2023年10月12日)
NEWS

野村ホールディングス子会社の野村信託銀行が、業務効率化や顧客との関係強化に向けてクラウド型の銀行業務統合システムを導入した。システム選定の背景を紹介する。

(2023年9月27日)

システム開発の事例記事

小売業界が取り組むフードロス対策【第6回】

英国のスーパーマーケットチェーンは店舗におけるフードロスを防止するため、スウェーデンのIT企業が提供するモバイルアプリケーションを試験的に導入した。その特徴や効果とは。

(2022年12月20日)
セキュリティスキルが新たな武器に

英国陸軍は軍人10万人にImmersive Labsのセキュリティ教育を受けさせ、サイバー攻撃に対抗するためのスキルを高める。内部に「セキュリティ専門家」を育てる英国陸軍の狙いは。

(2022年1月26日)
コロナ禍で人命を救った「HoloLens 2」【後編】

製造業をはじめ、さまざまな企業がMicrosoftの「HoloLens 2」を活用して業務効率の向上を図っている。一方でHoloLens 2の企業利用には幾つかの課題がある。それは何なのか。

(2021年12月10日)
コロナ禍で人命を救った「HoloLens 2」【中編】

医療分野でMicrosoftの「HoloLens 2」の活用が広がっている。特に活用が進むのは医療教育の分野だ。2つの事例でHoloLens 2の実力に迫る。

(2021年12月3日)
コロナ禍で人命を救った「HoloLens 2」【前編】

パンデミックの課題解決に、Microsoftの「HoloLens 2」を活用する動きが広がっている。さまざまな現場をHoloLens 2はどのように支えているのか。

(2021年11月26日)
「HoloLens」を活用する小柳建設【後編】

建設現場のDXに取り組む小柳建設は、建設物の3Dモデルを空間に表示する機能を備えた「HoloLens」用MRアプリを開発して利用している。同社が直面したMRアプリ開発の“落とし穴”と、HoloLensで得られた効果とは。

(2021年11月15日)

IT経営の事例記事

Adobeが注視する“これからの技術”【中編】

Adobeのシンシア・ストッダード氏は、同社のCIOとしてRPAやAI技術の導入などさまざまな施策を統括している。その取り組みをどのように進めているのか。ストッダード氏に聞いた。

(2023年10月26日)
DXを失敗させないための基本【第9回】

KFCがDXを進める上で大切にしているのは、消費者と従業員を深く理解することだという。どういうことなのか。その背景をKFCのCTOに聞く。

(2023年9月28日)
DXを失敗させないための基本【第6回】

DXを通じて顧客の満足度を高めるとともに、企業として成長を続けるためには、どのような取り組みから始めればよいのか。英国の小売業者の取り組みを紹介する。

(2023年9月25日)
銀行の「基幹システム刷新」に新たな動き【後編】

欧州の金融機関が基幹システムをクラウドサービスに移行する動きが加速している。利用するのはインドのITベンダーが提供するクラウドサービスだ。背景には何があるのか。

(2023年8月2日)
銀行の「基幹システム刷新」に新たな動き【前編】

ベルギーの金融機関Keytrade Bankが、基幹システムをクラウドサービスに移行すると発表した。同行が移行先に選定したのは、インドのITベンダーが提供するクラウドサービスだ。

(2023年7月26日)
電子政府のクラウド活用【第2回】

公共サービスのデジタル化を進めるシンガポール政府は、複数のクラウドベンダーとタッグを組み、マルチクラウドを採用している。同国が目指すクラウドサービス利用の在り方を探る。

(2023年5月31日)

医療ITの事例記事

NHSの「Microsoft 365」導入事例【後編】

NHS Englandは「Microsoft 365」サブスクリプションの5年契約を締結。これにより、傘下の医療機関はMicrosoft 365を利用できるようになる。NHS Englandが代表して契約の交渉に立った狙いは。

(2023年8月7日)
NHSの「Microsoft 365」導入事例【前編】

NHS EnglandはシステムインテグレーターのBytes Software Servicesを通じて「Microsoft 365」サブスクリプションの5年契約を締結した。NHS EnglandがMicrosoft 365導入を通じて目指すDX戦略は。

(2023年8月1日)
医薬品流通のサービスを変えるデータ分析【後編】

シンガポールの情報通信メディア開発庁は、機密データをビジネスで安全に利用するための要素「プライバシー強化技術」の試験導入を支援するプロジェクトを実施している。どのような取り組みなのか。

(2023年6月29日)
医薬品流通のサービスを変えるデータ分析【中編】

医薬品流通業界は「膨大なデータを、厳格な法規制に基づいて安全に活用できるデータ分析基盤」を必要としていた。このニーズに応えるためにZuellig Pharmaは、どのような技術に注目して解決を目指したのか。

(2023年6月22日)
医薬品流通のサービスを変えるデータ分析【前編】

アジア大手の医薬品流通会社であるZuellig Pharmaが、製薬企業向けにBIサービスを立ち上げた背景には、どのような課題意識があったのか。ユーザー事例とともに紹介する。

(2023年6月15日)
英国医療機関の5G事例【後編】

英国の精神医療機関は「プライベート5G」を導入し、実証実験を通じて病院の運営効率化に役立つシステムを共同開発した。病院職員の業務改善につながる5Gの活用法はどのようなものか。

(2023年6月8日)

教育ITの事例記事

大学CIOが取り組む教育機関のDX【第5回】

英国のある大学がサポート窓口にAIチャットbotを導入した。その施策について同校のCIOは、「これは画期的な施策だ」と語る。その理由は。

(2023年9月5日)
プライベート5Gが大学を変える【後編】

アーヘン工科大学では「Open RAN」に基づくプライベート5Gを導入した。Open RANによってベンダー選びの選択肢が広がる。どのようなメリットが見込めるのか。

(2023年6月20日)
英国特別支援学校の「VR」活用【後編】

自閉スペクトラム症(ASD)の子ども向けソーシャルスキルトレーニングに「仮想現実」(VR)を活用した英国の特別支援学校Bettridge School。同校の校長が明かす、VR活用において配慮したこととは。

(2023年2月9日)
英国特別支援学校の「VR」活用【前編】

英国の特別支援学校が、自閉スペクトラム症(ASD)の学習者向けの「機能的スキル」「ソーシャルスキル」のトレーニングに「仮想現実」(VR)技術を取り入れた。どのように活用しているのか。

(2023年2月3日)
米公立校区のストレージ移行体験談【第4回】

米国のシムズベリー公立学区はストレージアレイを刷新し、さまざまなメリットを享受できた。同校区のIT担当者の話を基に、導入したストレージアレイの詳細と、それがもたらした効果を紹介する。

(2022年12月2日)
米公立校区のストレージ移行体験談【第3回】

ストレージアレイの老朽化を機に、Dell製からDataDirect Networks(DDN)製へとストレージアレイを刷新した米国のシムズベリー公立学区。どのような製品を導入したのか。

(2022年11月25日)