MacアプリやLinuxアプリを仮想デスクトップで使う、そのメリットと実現方法増える非Windowsアプリに対応

VDIで使えると便利なアプリは、Windowsアプリだけではない。MacアプリやLinuxアプリなどについても知っておく必要がある。

2018年09月12日 05時00分 公開
[Alastair CookeTechTarget]

 非Windowsアプリケーションが増え続ける中で、VDI(仮想デスクトップインフラ)管理者は、それにどう対応するかを知っておかなければならない。そうしなければ、ユーザーはIT部門を飛ばして、自分の仕事をこなすためにどんなものでも取り入れてしまう。

 Windowsアプリだけが利用されていた時代は終わった。今や多くのアプリケーションがWebベースになり、VDI環境に取り入れるべき内容も大きく様変わりしている。

 異なるプラットフォームで実行される非Windowsアプリケーションも再浮上している。それはLinuxベースのCADアプリケーション、Apple「macOS」専用のアプリケーション、モバイルファーストアプリケーションなどだ。

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