必要なときにすぐに提供されるアプリケーションと、時間や場所を問わずアクセスできるIT環境を求めるユーザーは増加する一方だ。こうした要求に応えるため、近年、ソフトウェア定義のデータセンターへと移行が進んでいる。
近年、さまざまな企業で、必要なときにアプリケーションがすぐに使えることを要求するユーザーが増加している。時間や場所を問わずアクセスできるIT環境と、オンデマンドで提供されるアプリケーションは、もはやユーザーにとって必須の業務基盤となりつつある。
しかし、従来のハードウェア中心のデータセンターでは、アプリケーションのプロビジョニングに時間がかかり、ミスも発生しやすい。そこで、即応性、コスト効率、パフォーマンスなどの向上を目的として、クラウド対応のデータセンターである「Software-Defined Data Center」(SDDC)への移行が始まっている。
SDDCは、コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、セキュリティの全てが仮想化されたソフトウェア主導型の環境だが、アプリケーション増加などに耐える堅牢な物理基盤も必要となる。本コンテンツでは、海外の導入事例を基に、仮想/物理が相互補完するSDDCが従来のデータセンターの課題をどのように解決するのかを紹介する。
提供:ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部/掲載内容有効期限:2017年2月9日