CAD環境の改善策として、クラウドによるVDIサービスが注目されている。その一方で、セキュリティや運用負荷に対する疑問を抱く企業も少なくない。そこで、AWSを利用する際に、これらの疑問がどう解決されるのかを動画で解説する。
快適なCAD環境を構築するためのコスト負担は、決して小さくない。また、高性能PCが故に作業場所が限られるという制約もある。そこで昨今は、クラウドによるVDI環境を構築し、その上でCAD作業を行うというスタイルが注目されている。しかし、大きなメリットがある半面、「セキュリティ面が不安」「運用負荷を抑えたい」といった悩みをもつ企業も多いだろう。
そこで本動画では、Amazon Web Services(AWS)のVDIサービスを利用してCAD環境を構築する際に、これらの課題がどのように解決されるのかを解説する。まずセキュリティ面では、画面転送のため、CADデータの持ち出しはできない。さらに、多要素認証によって不正ログインを防ぐことができる。何かあった際には、データベースに保存してあるさまざまなログを閲覧することが可能だ。
運用負荷の面では、フルマネージドのサービスなので、ユーザー側によるVDI基盤の運用は不要だ。本動画ではこのようにセキュリティや運用に関する課題を解決する方法の他、環境構成例や料金目安などについても解説している。
なお、このテーマに関連して、他にも有用な動画を掲載している(下記URL)。こちらも閲覧すれば、課題解決策に対する知見をさらに深められるだろう。
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