AWSを活用して快適なCAD環境を構築、利用できるVDIサービスと注意点を解説株式会社TOKAIコミュニケーションズ提供Webキャスト

CADをストレスなく使うためには、高性能のPCが必要だ。しかし昨今、コストを削減するためにクラウド上にVDI環境を構築する手法が注目されている。ここではAWSのVDIサービスを活用して、CAD環境を構築する方法と注意点を解説する。

2024年05月13日 10時00分 公開
[ITmedia]

 設計業務で利用するCADをストレスなく動作させるには高性能のPCが必要だが、相応のコストがかかってしまう。そこで昨今、クラウド上にVDI(仮想デスクトップインフラ)環境を構築する手法が注目されている。

 これにより、初期導入コストを抑えられる上に、必要に応じたリソースの増減も容易にできるようになる。さらに、オンプレミスのCADが持つ、作業場所の制限も撤廃されるので、どこからでもCADデータの確認や作業が可能だ。また複数の拠点でCADを利用している場合、その管理も一元化できるので、運用の効率化も期待できる。

 本動画では、Amazon Web Services(AWS)で快適なCAD環境を実現するための各種VDIサービスを紹介する。クラウドVDIサービスによるCAD環境は、導入する企業にとってメリットが大きいが、利用する方式によってはいくつかの制約を受ける。ここでは、それぞれの方式におけるメリットとデメリットの違いも解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

 なお、このテーマに関連して、他にも有用な動画を掲載している(下記URL)。こちらも閲覧すれば、課題解決策に対する知見をさらに深められるだろう。

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