富士通、設計作業を効率化するCADデータ管理PDMソフトウェアの新製品を発売:NEWS
「PLEMIA」の新製品として、「AutoCAD」との連携を強化した「PLEMIA/EDM 図面管理オプション」およびAutoCADの類似図面の形状検索が可能な「PLEMIA/EDM VisualSearchオプション」を開発、販売を開始
富士通は12月7日、CADデータを管理するPDM(Product Data Management:製品情報管理)ソフトウェア「PLEMIA」のオプション製品として、2D CADソフトウェア「AutoCAD」との連携を強化した「PLEMIA/EDM 図面管理オプション」(以下、図面管理オプション)およびAutoCADの類似図面の形状検索が可能な「PLEMIA/EDM VisualSearchオプション」(以下、VisualSearchオプション)の販売を開始した。
図面管理オプションは、PLEMIAの図面表題欄またはAutoCADの図面のいずれかに図面の番号や名称、作成者、部品番号・名称などの情報を入力すると、自動的に相互に反映させるオプション製品。一度の入力でCADデータ管理システムと図面とのデータの整合性が取れるため、データ入力作業を軽減できるとともに、入力ミスを防止できるとしている。
VisualSearchオプションは、検索したい図形のイメージを入力するだけで、PLEMIAに登録しているAutoCADの図面から類似した2次元図面を直接検索できる。
価格は、図面管理オプションが60万円から、VisualSearchオプションが25万円から(ともに10ネットワークライセンス)。
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