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アールエムエス、PCデータを米国2カ所のデータセンターに自動バックアップするサービスNEWS

米国政府文書に要求されるのと同じ暗号化技術を使用してPCデータを暗号化し、米国2カ所のデータセンターに毎日自動バックアップを行う「DataShelter」の提供を開始した。

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 アールエムエスは4月22日、NTTコミュニケーションズの子会社であるNTT/Verioの技術に基づいたWindows PCデータの自動バックアップサービス「DataShelter」の提供を開始した。

 DataShelterは、ユーザーが利用中のWindows PCのデータを、バックアップ専用ソフトを利用して暗号化し、インターネットを通じて米国2カ所のデータセンターに毎日自動バックアップを行う。データ通信時、保存時ともに米国政府文書に要求されるのと同じ暗号化技術を使用しているため、仮にデータセンターに保存されたデータが不正にアクセスを受けたとしても解読は不可能だという。

 PC1台からでも導入可能で、月額会費は1Gバイト1200円、2Gバイト2200円、10Gバイト4200円、30Gバイト1万2000円。サービス対象のOSはWindows 95 OSR2、Windows 98、Windows Me、Windows NT/2000 SP4、Windows XP Home、Windows XP Professionalとなっている。

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