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仮想デスクトップ環境に最適なストレージ設計3つのコツ:VDIのボトルネックになりがちなストレージに要注意
仮想デスクトップインフラ(VDI)導入を検討する企業が増えているが、いざ導入してみるとストレージがボトルネックになる場合が多いという。VDIに関するストレージ問題を解決した企業3社の事例からノウハウを学ぼう。
VDIのボトルネックはストレージ
サーバ仮想化が本格普及した現在、次のステップとして「仮想デスクトップインフラ」(VDI)に多くの企業が注目している。クライアントPCのリプレースに合わせて、VDIを導入する企業が増えてきた。しかし、全ての企業がスムーズに移行できているわけではない。特に、ストレージの設計に悩まされる例が多いという。
VDIでは多数のユーザーがストレージにアクセスするため、ストレージI/Oの負荷が上昇する。また、パッチの適用やアンチウイルスソフトのアップデート、スキャンなどがさらに負荷を掛ける。そのため、VDI環境ではストレージがボトルネックとなる問題が出てくる。そうした問題の解決には、IT投資が限られている企業はコスト面で難しい場合がある。また、設計段階では予測できない想定外の運用トラブルに対処する必要もある。
VDIに最適なストレージ設計を実現するにはどうすればいいか? 本稿では、VDI導入に関する実際の3つの事例とその解決策を紹介する。
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