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スマートフォン利用“厳禁”企業が心配していることBYODに関する調査結果

スマートフォンなど私物端末の業務利用(BYOD)普及に伴い、セキュリティやコンプライアンス対策にも影響が出始めている。スマートフォンの業務利用を認める企業と、禁止する企業。それぞれの心配事とは。

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 従業員の私物スマートフォンの業務利用が増え続ける中、ガバナンス、リスク、コンプライアンスなどにもこのトレンドの影響が出始めている。米TechTargetが実施した最近の調査では、私物端末の業務利用(BYOD)とITのコンシューマー化にまつわる筆頭の懸念事項として回答者の96%が「セキュリティ」を挙げた。

 この調査は米TechTargetが2013年4月24日の仮想カンファレンス「The State of Cyber Security 2013」で、ITプロフェッショナル773人を対象に実施された。調査の結果、セキュリティに次いで多かったのが「コンプライアンス」に関する懸念だった。

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