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ブームが去った後にこそ真価が問われるSDNネットワーク管理者のための3つの心得

大手ベンダーらが中心になって進めている“標準化のゲーム”に入れてもらえなくても、現場のネットワーク管理者はSDNの動きを長期的な視点で追い続けることが大切だ。

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 ネットワークの専門家たちは、SDN(Software Defined Networking)の誇大宣伝に我慢できなくなっている。彼らは、実世界の技術の欠落や、資金力のあるベンダーによって運営される標準化団体に対して、次第に批判的になりつつある。

 しかし、われわれネットワーク技術者は、SDNに対して長期的な視点を持つ必要がある。3年後、5年後、10年後、SDNで何を達成したいと望んでいるかを自問し、それを実現するためにどうすればいいのか考えなければならない。たとえ大手ベンダーが十分な利益を得たあと、その先のイノベーションに興味を失ったとしても。

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