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vSphere環境のTCOを下げる、今すぐ実践可能な4つのヒント:近未来のIT基盤「Software Defined Environment」の構築も
サーバ仮想環境の構築によるメリットを実感する一方で、TCOに関しては当初の期待とは異なると頭を抱える管理者もいる。仮想環境のTCO削減に役立つ4つのポイントを紹介しよう。
サーバ環境を仮想化したら、ハードウェアの設置数が減ってCAPEX(設備投資コスト)/OPEX(設備維持コスト)が減り、システム環境の構築も楽になった。しかも、物理的な縛りがないので仮想マシン(VM)上のアプリケーションを簡単に移行できる。実際に仮想化した企業からは、こうしたメリットを実感する声が上がっている。
一方で、仮想化したはいいが、当初の期待とはやや違う部分が発覚して、がっかりすることがある。
- 検討から設計、導入までに掛かるコストが物理環境の構築と大差がない
- 新規VM作成・設定などでユーザー部門との要件のやりとりが必要。テンプレート化しても結局は人手を介した作業で運用し続けている
- ネットワーク部門とサーバ/ストレージ担当部門と分断することで、見えないTCOがかさんでいる
- 遅いストレージやハードウェアが全体のパフォーマンスのボトルネックになってしまう
こうした問題を解消し、仮想環境のTCO削減を実現するにはどうすればいいのか。そのヒントが、2013年11月にヴイエムウェアが開催したプライベートイベント「vForum 2013」の講演で明かされた。vSphere環境があれば今すぐ実践すべき4つのポイントを、早速紹介しよう。
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