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“正規アプリ”が情報漏えいの根源に? 「Baidu IME/GOM Player事件」の衝撃:“Baiduショック”で見直す「アプリ管理」【第1回】
「入力した文字情報を無断で外部へ送信」「アップデートプログラムだと思ったら実はマルウェア」――。こうした事件が“正規アプリ”で発覚した。詳細をひも解く。
安全だと信じて疑わなかった“正規”のアプリが、情報漏えいの原因に変わる――。無料の日本語入力ソフト(IME)である「Baidu IME」や無料動画再生ソフト「GOM Player」を舞台に、こうした懸念を抱かせる“事件”が相次いで発生しました。
企業は、この2つのアプリケーションにまつわる事件から何を学び、今後のどのような対策をしていくべきなのでしょうか。事件の詳細と併せてひも解いていきます。
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Baidu IME事件:入力情報を無断で送信
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