特集/連載
iPhoneも危険、タッチ操作を外部送信する“モバイルキーロガー”の恐怖:ユーザーができる対策とは?
“モバイルキーロガー”の登場を予想させる実証コードが脚光を浴びている。タッチスクリーン端末を攻撃から守るための対策について、専門家が解説する。
iOS端末で画面上のタッチを記録できてしまう脆弱性が最近になって報告された。なぜそのようなことができるのか、攻撃から身を守るためにはどんな対策を講じるべきなのか。この問題は他のプラットフォームにも存在するのだろうか。
コンピュータのユーザーが押したキーボードのキーを記録するキーロガーソフトウェアは、デスクトップマルウェアでは一般的なコンポーネントだ。しかし、PCやスマートフォン、タブレットのタッチスクリーンに入力された文字を読み取るためには全く異なるアプローチが必要になる。
関連記事
- iPhoneやAndroid端末のタッチ操作を盗み見る“予想外”な手口
- 「物理キーボードなんていらない」――私物iPadを使いこなす女子中学生
- オバマ大統領が「iPhone」を使わない“やっぱり”な理由
- タブレットに外付けキーボードを付ける人と付けない人 それぞれの譲れない主張
「iOS 7」のバックグラウンドで動作可能
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.