特集/連載
日野市とGEヘルスケアが実践――高齢社会の新しい官民連携モデルを探る:医療IT最新トピック
東京都日野市とGEヘルスケア・ジャパンの高齢社会の課題解決に向けた協業、育児に役立つコンテンツを提供するスマホアプリの提供開始など、医療IT関連の最新トピックを紹介します。
「IT化が他分野より10年遅れている」ともいわれる医療業界だが、関連技術や製品、サービスは日々進化している。医療IT関連の動向を紹介する「医療IT最新トピック」。今回は、東京都日野市とGEヘルスケア・ジャパンの高齢社会の課題解決に向けた協業、訪問介護/看護の最適ルート支援サービス、育児に役立つコンテンツを提供するスマホアプリなどを取り上げる。
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トピック
- 日野市とGEヘルスケア、高齢社会の課題を解決する連携モデルの構築を目指す
- 訪問ルート作成支援サービスを共同開発:セントケア、ちばぎんコンピューター
- SDVによる品質管理手法にダメだし――メディデータ
- ORCAとのデータ連係に成功、メディ・ウェブ
- 信頼性の高い育児関連情報を配信するスマホアプリ「育児手帳」
- 睡眠の悩みに回答するQ&Aサイト「カラダメディカ」
- 病院検索・予約Webサイト「ESTDoc」をリニューアル
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日野市とGEヘルスケア、高齢社会の課題を解決する連携モデルの構築を目指す
東京都日野市とGEヘルスケア・ジャパンが「少子高齢社会における地域連携モデル作りのためのパートナーシップ協定」の締結に合意した。今後両者は資源、人材、ノウハウやネットワークなどを活用し、地域発のソーシャルイノベーションの創出を推進するという。この協定に基づく、具体的な取り組みは以下の6分野となる。
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