特集/連載
「磁気テープ」は過去の技術ではない、今なお伸び続ける理由とは:その基本と注意点を専門家に聞いた
バックアップでのテープの利用は長年にわたって減少しているが、その一方でテープベースのアーカイビングを行う動きが広がっているという。その利点を専門家に聞いた。
テープ利用の基本と注意点を確認
バックアップでのテープの利用は長年にわたって減少しているが、米Enterprise Strategy Groupのアナリスト、マーク・ピータース氏によると、テープベースのアーカイビングを行う動きが広がっているという。アーカイビングでテープの利用が伸びている要因や、アーカイビング用にストレージメディアを選ぶ際の考慮点などについて同氏に話を聞いた。
関連記事
- 富士フイルム、ソニーが“テープ保存”に回帰した意外な理由
- テープからクラウドアーカイビングへの移行は現実的?
- “テープバックアップ”はもう時代遅れなのか?
- バックアップやビッグデータ要件で比べる、主要IaaSの選び方
――「テープは終わった」とよく言われますが、明らかにそうではありません。テープの現状はどうなっていますか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.