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Windows 8/8.1が“もっさり”と感じたら試したい高速化テクニック:OSを高速起動するには
Windows 8/8.1は、OSの設定を変更することで、システムのパフォーマンスを高めることができる。パフォーマンスの向上に役立つツールや設定方法を紹介する。
「Windows 8」から搭載された新機能「高速スタートアップ」を有効にすると、OSの起動時間を高速化することができる。PCのパフォーマンス向上に役立つ機能の1つだ。
通常、Windowsには「ユーザーセッション」と「カーネルセッション」という2つの領域が存在する。従来のシャットダウン方法では、ユーザーとカーネルの両方のセッションを終了させる。高速スタートアップの場合は、完全に終了させるのをユーザーセッションのみとし、カーネルセッションは休止状態にする仕組みとなっている。次回の起動時には、その休止状態のファイルがロードされ、短時間でのシステムの起動を可能にしている。
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