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スマートフォンからデスクトップPC操作、その便利さと問題はモバイルシンクライアントの落とし穴

モバイル端末をシンクライアント端末として利用するときの操作性は徐々に改善されている。ただし、接続性やテキスト入力など、「使いにくい」と感じる点はまだ残っている。

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 仮想デスクトップインフラ(VDI)は、さまざまな種類の端末からアプリケーションへアクセスできるようにする。外勤のスタッフでも、デスクトップPCやノートPCだけでなく、タブレットなどのモバイル端末から会社のアプリケーションへアクセス可能だ。

 ただし、VDIのエクスペリエンスは、全ての端末で同じわけではない。ネットワークの速度や画面サイズ、タッチインタフェースなどの使い勝手が、ユーザビリティに大きく影響するからだ。利用に適する仕事やスタッフメンバーも、モバイル端末の種類によって異なる。

モバイルシンクライアントに潜む「3つの落とし穴」

 会社が端末を支給して「BYOD(私物端末の業務利用)」を進めているなら、エンドユーザーにはタブレットやスマートフォンを含む多様なモバイル端末の選択肢を提示することが重要だ。それが、モバイル端末をシンクライアント端末として利用するときのカギになる。

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落とし穴1:モバイルネットワーク

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