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期待のIoT(モノのインターネット)が思ったほど急速に普及しない理由:監視するだけがIoTではない
センサーやインターネット接続デバイスは一部の業界では、何年も前から活用されている。今まで、IoTはどのような活用され、今後どのように広がるのだろうか。
「IoT(モノのインターネット)」デバイスは重要な情報を収集し共有するための絶好の機会を提供する。難しいのは、そうしたデータをいかに有効活用するかだ。
米調査会社Sepharim Researchの最高研究責任者ボブ・イーガン氏によれば、「どんな難題があろうと、IoTの価値はそれを大きく上回る」という。実際、エネルギーや輸送、通信などの業界では既にIoTデバイスが具体的なメリットをもたらしている。
IoTのユースケースや解決すべき問題、企業のIT管理者にもたらす影響などについて、イーガン氏に話を聞いた。
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