特集/連載
「できるネットワーク管理者」になるための条件:学歴と資格まで評価対象
ネットワーク管理者の仕事内容や仕事量、責務はどのようになっているのか。ネットワーク管理者は、企業のネットワークインフラを常に問題なく機能させる役割を担う。
ネットワーク管理者の仕事内容と責務は多岐にわたり、その企業がマネージドサービスプロバイダーを利用しているかどうかによっても異なる。一般的にネットワーク管理者の職務には次のようなものがある。
- ネットワークの管理と保守およびネットワーク性能の監視
- ネットワークに必要なアップグレードの判断とインストールと保守
- トラブルシューティングと修復
- ネットワークに対するユーザーアクセスの監視
- ネットワークで発生した緊急事態に備えるバックアップとディザスタリカバリー(DR)計画の策定
- 新しいアプリケーションやサービスを導入するために必要なネットワークインフラの計画
- エンドユーザーにサポートを提供するスタッフの教育
- ネットワーク機器およびインフラの購入と保守
- 社内ネットワークにアクセスするモバイルデバイスの統合(会社支給デバイスと私物デバイス)
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