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iPhone/Androidの“危ないWebアプリ作者”にならないための「5つのやることリスト」:利便性とセキュリティの両立を図るには
モバイルデバイス向けアプリケーションをWebアプリケーションとして開発することの支持が広がりつつある。一方でモバイルWebアプリケーションの採用に当たり、IT部門が考慮すべきことは少なくない。
Appleの「iPhone」「iPad」、Googleの「Android」搭載デバイスといったモバイルデバイス向けのWebアプリケーション(以下、モバイルWebアプリケーション)の導入に際し、アプリケーション開発者やIT部門は、WebブラウザのセキュリティやOSのサポート状況にもっと注意を払ってもいい。
ここ数年の間に、モバイルデバイスでのデータ利用量は破竹の勢いで増加してきた。そのうちのかなりの部分をWebの閲覧が占めている。最新のWebブラウザは安定性を増し、JavaScriptのパフォーマンスや速度も向上している。
こうした中、開発者に求められるのは、モバイルWebアプリケーションに調整を施し、複数のモバイルブラウザで利用可能にすることだ。一方でIT部門は、モバイルブラウザ経由でモバイルWebアプリケーションを利用する際のセキュリティを確保しなければならない。
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