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iPad、Surfaceで賛否両論 タブレットをノートPCとして使うべき理由、使うべきでない理由:2つのデバイスを比較して考える(1/2 ページ)
従来型ノートPCの売り上げが落ちている一方、タブレットや2-in-1デバイスの市場は盛況だ。では、次に購入するPCはキーボード付きのタブレットにすべきだろうか。その答えは、PCの使い方によって変わってくる。
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PCは死なず
タブレットを選ぶ理由
タブレットは薄型軽量のデバイスで、キーボードも装着できる。タブレットの長所は持ち運びやすさにあり、移動の多いユーザーに最適なデバイスといえる。
柔軟性も大きなメリットの1つだ。メールやレポートを作成するときはキーボードを取り付け、動画、電子ブック、ゲームを楽しむときは取り外せばよい。
Appleの「iOS」はMicrosoftの「Windows」よりもタッチ画面対応PCに適したOSだ。さらに、Googleの「Android」を搭載したハイエンドタブレットは市場にない。そのため、ノートPCの代わりになるタブレットを探しているユーザーにはAppleの「iPad」の人気が高い。iPadには、9.7インチiPad(3万7800円、税別)から12.9インチ「iPad Pro」(8万6800円)まで選択肢がある。
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