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次に来そうな健康増進テクノロジー7選 チャットbotやIoTは「健康経営」に効果あり従業員の健康管理は重要な経営課題(2/2 ページ)

少子高齢化の時代、従業員の健康管理は企業の重要課題といえよう。チャットbotやウェアラブルデバイス、DNA検査キットなど、テクノロジー主導の健康増進プログラムについて、次に来そうなトレンドを紹介する。

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5.参加を促すインセンティブ

 「多くの人は、企業が実施する健康増進プログラムに『Fitbit』などの一般消費者向けのウェアラブルデバイスが組み込まれることを期待している。2018年には、健康増進プログラムへの参加を増やすために、より多くの企業がインセンティブやゲーミフィケーションを利用するようになるだろう」とマッカーシー氏は言う。

 Jiffなどのサードパーティーベンダーを利用し、報酬やインセンティブによって従業員の健康活動を促進している企業もある。健康に関して取り決められた目標を達成した従業員は、スーパーマーケットチェーンのWhole Foods Marketやアウトドア用品店のRecreational Equipment(REI)などが提供するギフトカードを報奨として受け取ることができる。Jiffが実施しているプログラムでは、個々の従業員にお勧めの健康促進プログラムを提示して、結果を追跡できるリアルタイムの分析機能を提供している。

6.健康増進プログラムをサポートするチャットbot

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