検索
特集/連載

疲弊するIT担当者のためのERP選定に役立つユースケース10選選択肢の多さがIT担当者を苦しめる(2/2 ページ)

ERP選定プロセスでまずしなければならないのは、ERPが本当に必要かどうかを判断することだ。そこで、組織にとって最も効果を発揮するERPを示すためにERPのユースケースを10件選んで紹介する。

Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

ERPに複数の役割を求めるサービス企業

 専門サービスを提供する企業は、自社の財務、営業、業務の適切な連携を望んでいる。全員が同じデータを使用することで、エラーや業務上のミスを減らしたいとも考えている。

 こうした企業が選ぶのは、サービスへの従事や記録のアクティビティー、リソースの利用やサービスにかかるコストを追跡できるサービス指向のERPだ。

優れた分析を必要とする中規模企業

 中規模企業の中には、ERPに別の使い方を求めることがある。中規模企業は、経営効率改善のため、優れた分析ができるようにERPの機能拡張を考えている。

 こうした企業は、ERPシステムにビジネスインテリジェンス(BI)のコンポーネント(部品や機能)を追加する。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る