検索
特集/連載

TensorFlowを独自に学習 無人店舗化を目指すクリーニング店のAI事例GCPも活用、ディープラーニングでぶつかった4つの壁(2/3 ページ)

九州でクリーニング店を営む田原大介氏は、独学で「TensorFlow」を学び、ディープラーニング技術を駆使して衣類を自動認識できる無人店舗作りに挑戦している。

Share
Tweet
LINE
Hatena

ディープラーニングでぶつかった4つの壁

 エンジニアたちも一から勉強している今のタイミングなら、自分でも勝負できる。そう信じて飛び込んだディープラーニングの世界だが、簡単に進んだわけではない。

 もしかしたらAI技術による無人店舗を作れるのではないか――。「そんな勘違いをして取り組み始めて、そこからが地獄のようなフェーズでした」と田原氏は振り返る。前例も少なくリソースもない中で「自分が事例になるくらいのつもり」(同氏)で取り組んだ。だが「思った通り、壁にぶち当たりました」と同氏は語る。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る