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データレイクを「沼地」にしないために 2019年ストレージ技術予測AIとIoTでの活用が進む(3/3 ページ)

専門家によると2019年は、ビッグデータ分析、AI(人工知能)、機械学習、IoT(モノのインターネット)のための「ストレージアーキテクチャの見直し」が重要になるという。

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Red Hat Storageのランガ・ランガチャリ氏(副社長兼ゼネラルマネジャー)

 ストレージとハイパーコンバージェンスの境界はますます曖昧になっている。ストレージに関する顧客との会話は、今後はハイパーコンバージェンスについての会話になる。

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Red Hat Storageのランガ・ランガチャリ氏

 ハイパーコンバージェンスを今すぐ導入し始めるわけではないが、今後1〜2年の間には、既存の環境の中にハイパーコンバージェンス環境を構築する必要性と期待が高まるだろう。コンピューティングとストレージを独立させて管理する必要がなく、コンピューティング、ストレージ、ネットワークを1つの実体として管理するためのハイパーコンバージド(垂直統合)な方法を採用することで、経済的なメリットを享受し始める。

Cisco Systemsのメッツ氏

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