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「フォグコンピューティング」と「エッジコンピューティング」の微妙な違いクラウドとの関係性は

「フォグコンピューティング」と「エッジコンピューティング」を同じ意味で使用する専門家は少なくない。一方でこの2つの用語に対して、わずかながらも重要な違いを与えている専門家もいる。

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IoT(Internet of Things)


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 「フォグコンピューティング」も「エッジコンピューティング」もIoT(モノのインターネット)に関連する用語だ。これら2つの言葉は明確に定義されているわけではなく、使用者によって何を意味するかが異なる。3つのケースを例にして、これら2つの違いを考えてみよう。

ケース1.同じ意味で使用される

 フォグコンピューティングとエッジコンピューティングをほぼ同じ意味で使用している専門家は少なくない。この場合のフォグコンピューティングやエッジコンピューティングは、クラウドや自社データセンターのような中央集約型の場所ではなく、ネットワークによって至るところにCPUやメモリといったコンピューティングリソースとストレージリソースを分散させることを意味する。それによってデータが発生する場所の近くにおけるデータ処理が可能になる。メリットは、モバイルデバイスやIoTデバイスを利用する際のネットワークに起因するデータ伝送の遅延が少なくなり、ネットワークの混雑も全体的に緩和できることだ。

ケース2.意味は異なるが、関連性がある

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