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分かりやすいけど分からない、量子コンピュータの基礎理論:Computer Weekly日本語版
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IBM Researchのギル氏が語る
IBM Researchでディレクターを務めるダリオ・ギル氏が量子コンピューティングの今後10年を探るプレゼンテーションを行った。同氏は「指数関数的」に複雑化する問題を解決するために量子コンピューティングをどのように使うべきかについて考え始めるよう、開発者に促した。
「今、量子コンピューティングは実用化の局面を迎えている。全ての世代の開発者が量子コンピュータのプログラミング方法を学ぶ必要があるだろう」
量子コンピューティングのバックボーンを形作るのは「重ね合わせ」「干渉」「もつれ」という3つの考え方だ。重ね合わせについて同氏は「1枚のコインが回転している状態に少し似ている」と言う。そして量子コンピュータの基礎理論である「重ね合わせ」「干渉」「もつれ」について分かりやすく語った。
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