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いまさら聞けない「無線LAN」「無線MAN」「無線PAN」「無線WAN」の基本的な違い無線ネットワーク主要4種を比較

無線ネットワークには「無線LAN」「無線MAN」「無線PAN」「無線WAN」の4種類があり、それぞれ用途が異なる。何が違うのか。

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無線LAN


 無線技術を利用して、インターネットなど各種ネットワークへの接続を実現する「無線ネットワーク」。主な無線ネットワークは以下の4種類であり、それぞれに役割がある。無線ネットワークの種類と、それぞれの機器要件や接続要件を確認しておこう。

  • 無線LAN(LAN:ローカルエリアネットワーク)
  • 無線MAN(MAN:メトロポリタンエリアネットワーク)
  • 無線PAN(PAN:パーソナルエリアネットワーク)
  • 無線WAN(WAN:ワイドエリアネットワーク)

1.無線LAN

 無線LANは、建物内や敷地内にいる人を対象とした無線ネットワークだ。当初はオフィスや家庭で使用されていたが、今では店舗やレストランでも使用されるようになった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)の影響で従業員や教員が自宅で仕事や授業をするようになり、家庭における無線LANの業務利用が広がった。

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