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新しいランサムウェア「BlackMatter」現る 実体は姿を変えた「REvil」の可能性もTechTarget発 世界のITニュース

2021年7月に新しいランサムウェア「BlackMatter」が出現、作成者はサイバー攻撃者を“募集”している。ランサムウェア「REvil」が犯罪者フォーラムを利用禁止になった直後というタイミングから、2つの密な関係が浮かび上がっている。

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 セキュリティベンダーのEJ2 Communications(Flashpointの名称で事業展開)は2021年7月27日(現地時間、以下同じ)、新しいランサムウェア(身代金要求型マルウェア)「BlackMatter」について同社の公式ブログに投稿した。それによると、BlackMatterの作成者は7月19日、ロシア語のサイバー犯罪者フォーラム「XSS」と「Exploit.in」にそれぞれ4ビットコイン(約15万ドル相当、2021年7月時点)を預金してアカウントを登録。これらのフォーラムで北米や欧州の大企業を主な標的にした攻撃者を募っているという。

偶然ではない出現のタイミング? REvil“リブランディング”した可能性

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