ログ監視の限界と「UEBA」という対抗策
多要素認証も無力化?「正規IDでの侵入」に情シスはどうすべきか
盗まれたIDでのログインは従来の防御では防げない。正規ユーザーを装う攻撃者や、悪意ある内部者の不自然な振る舞いを検知する「UEBA」が、今なぜ情シスに必要なのか。(2026/3/23)

特選プレミアムコンテンツガイド
“SSD全盛”でも「テープ」が根強く支持される理由
かつてストレージのメイン技術だった磁気テープは、SSDとHDDに取って代わられたように見える。しかしテープは“枯れた技術”ではない。テープが根強く使われ続けるのはなぜか。(2026/3/20)

死なないシステムの条件
「バックアップがあるから大丈夫」は甘えか ランサムウェアが破壊する“最後の砦”
攻撃者が真っ先にバックアップを狙う中、「バックアップは取ってある」という過信は命取りになる。守備の要を無力化させないための、具体的な5つの防衛術を公開する。(2026/3/19)

脱SIEMもあり?
「SIEMはオワコン」は本当か 高コストと誤検知に疲弊する情シスへの処方箋
運用が大変、コストも高い――。長年、現場を悩ませてきたSIEMの存在意義が問われている。今、SIEMを使い続けるべきか、脱却すべきか。セキュリティ専門家の見解を紹介する。(2026/3/13)

問われる「PQC」対策
日本も他人事ではないトランプ政権「新サイバー戦略」の衝撃
トランプ米政権が発表した2026年のセキュリティ戦略は、日本の情シスにとっても他人事ではない。現行暗号の無効化、AI悪用の攻撃激化。企業が備えるべきリスクを解説する。(2026/3/11)

IAMやCNAPPなどソフト分野が急拡大
世界のセキュリティ支出急増、IDC調査で判明した「今すぐ投資すべき3領域」
IDCは、世界のセキュリティ関連支出の予測を発表した。2026年の支出は前年比11.8%増の3080億ドルとなり、2029年には4300億ドルに達する見通しだ。最も支出が多い国や業種は。(2026/3/10)

被害を防ぐ事後広報の鉄則
1000万人の個人情報流出 ロンドン交通局が陥った「通知無視」のわな
ロンドン市民の足を支えるロンドン交通局を標的にした攻撃で、約1000万人の個人情報が漏えいした。この攻撃の深層から情シスが学ぶべき「コミュニケーションの教訓」とは。(2026/3/10)

特選プレミアムコンテンツガイド
“SSDとHDDの使い分け”が変わる ストレージの新常識
「重要なアプリケーションはSSD、そうでないものはコスト重視でHDD」といった考え方は、“過去の常識”になる可能性がある。ストレージの技術進化に合わせて、ストレージの使い方を見直すためのポイントを解説する。(2026/3/7)

MBA取得がもたらす「稟議を通す力」
「技術の話はもういい」と突き放されるCISO、生き残るための“MBA”習得術
「専門用語が通じない」と嘆くCISOに、経営陣の視線は冷ややかだ。DXやAI導入が加速する今、求められるのは技術者ではなく「ビジネスパートナー」への脱皮だ。(2026/3/6)

多要素認証を無効化
瞬時にM365が乗っ取られる――全社員に周知すべき“新フィッシング”の教訓
MFA(多要素認証)を入れたから安心という常識が崩れ去っている。フィッシング集団「Tycoon2FA」が摘発されたが、脅威が完全になくなったというわけではない。(2026/3/6)

基本的な対策はやはり重要
製造業が5年連続で狙われる“真の理由” IBM調査が暴いた、供給網の致命的な「穴」
IBMは、サイバー脅威の動向をまとめた「IBM X-Force Threat Intelligence Index 2026」を発表した。AIの活用により攻撃の速度と規模が拡大している一方、防御側の基本的な管理や対策が不可欠であることを強調している。(2026/3/6)

実務で使える運用改善リスト
鳴り止まない「虚報」が現場を壊す アラート疲れ脱却の処方箋
また誤検知か――。セキュリティアラートを黙殺したその瞬間、本物の攻撃を見逃してしまう。セキュリティ担当者を疲弊させ、組織を無防備にする「アラート疲れ」の正体と対策は。(2026/3/5)

秘密分散技術による「セキュアFAT」を導入
デスクトップ仮想化コストは6分の1に 星野リゾート系が“脱シンクライアント”
高額なライセンス料やビデオ会議の不安定さ。VDIの限界に直面した星野リゾート・アセットマネジメントが選んだのは、VDIを捨てる「逆転の発想」だった。(2026/3/4)

情シスが守るべき一線
ダークWebで自社情報を見つけたら? 情シスが踏み越えてはならない境界線
「敵を知る」ためのダークWeb監視は有効な防御策か、それとも無謀な賭けか。自社運用に潜む法的リスクや、「監視対象チェックリスト」を解説する。(2026/3/3)

KPMG調査で判明
サイバー攻撃被害額10億円超の企業の特徴は? 調査結果から見る情シスの“傾向と対策”
KPMGジャパンは、「サイバーセキュリティサーベイ2026」の主要な結果を発表した。サイバー被害額10億円以上とする企業を初確認した他、多くの企業が抱えるセキュリティ課題と被害額が相関する実態が明らかになった。(2026/3/3)

侵入から最短27秒で横展開
検知まで11日、壊滅まで27秒 情シスを絶望させる「潜伏と強襲」にどう備える
サイバー攻撃が「高速化」しつつある。一方、攻撃者は長期間の潜伏を止めた訳ではない。IT部門はこれから何に注意すればいいのか。MandiantやReliaQuest、CrowdStrikeなどのレポートを基に整理する。(2026/3/2)

RaaSの正体と防衛の死角
ランサムウェア集団「Qilin」が全攻撃の2割を支配 標的は“日本企業”へ
ランサムウェア集団「Qilin」が、2026年1月に全攻撃件数の約5分の1を占めた。アサヒGHDへの攻撃で日本でもその名を知らしめたQilinの「次なる一手」とは。(2026/3/2)

「時間は金」の心理を突く手口
「製造業は身代金を払ってくれる」 サイバー犯罪者に“カモ”視される現場の弱点
製造業はサイバー犯罪者にとって「効率的なターゲット」と化している。生産遅延を恐れて身代金に応じやすいという弱みを悪用した攻撃から、自社を守るための防衛の急所とは。(2026/2/25)

2万IDの管理を自動化
ID削除漏れは不正アクセスを招く 建材メーカーYKK APが手作業を捨てた理由
「退職者のIDが消えていない」というガバナンスの死角は、不正アクセスや情報漏えいのリスクとなる。約2万IDを抱えるYKK APは、いかにして手作業の限界を突破したのか。(2026/2/25)

形骸化したPPAPと現場の「無断利用」を防ぐ
「利便性」に敗北する情シスのルール 47%が手を染める“シャドーIT”の正体は
kubellストレージは、中小企業の実務者647人を対象にした「ファイル管理とセキュリティに関する意識調査」を発表した。その結果、シャドーITやPPAPの使用が続いている実態が明らかになった。企業が取るべき対策は?(2026/2/25)

メールの「怪しさ」を可視化して判断を支援
生成AIで高度化するランサムウェア攻撃 「人とシステムの協調」が有効な理由
攻撃者が生成AIを悪用するようになった今、従来のセキュリティ製品だけでランサムウェア攻撃を防ぐことは困難だ。システム的な防御の「穴」を埋める、専門知識がない受信者でも瞬時に危険性を判定できる仕組みとは。(2026/2/24)

Palo Alto Networks最新調査が暴く「境界防御」の限界
初期侵入から72分でデータ流出も AIが加速させるサイバー攻撃の“死角”とは
Palo Alto Networksは、50カ国、750件超のインシデントを分析した調査レポートを公開した。AI活用による攻撃高速化だけでなく、ユーザー側の課題も明らかになった。(2026/2/20)

Googleが警告する「攻撃ライフサイクル」の激変
10万件超のプロンプトで「AIの知能」が盗まれる モデル抽出攻撃の衝撃
Googleの脅威情報専門家チームは、生成AIが攻撃ライフサイクル全体の生産性を高めているとするレポートを公開した。LLMを狙うモデル抽出攻撃やAI活用型フィッシングの増加が明らかになった。(2026/2/20)

「廃止方針」から6年、いまだに残るパスワード付きZIP運用の代償
PPAPを放置する情シスへの“最後通告” 事故時に「慣習でした」は通用するか
パスワード付きZIPのパスワードを別メールで送るPPAP。しかし政府の廃止方針やマルウェア被害を受け、その有効性が問われている。本稿では脱PPAPの選択肢と情シスに必要な判断軸を考える。(2026/2/20)

多要素認証を無力化する脅威
「多要素認証(MFA)なら安全」は幻想か セッションを盗む“リアルタイムフィッシング”の脅威
多要素認証(MFA)を入れたから安心という思い込みが、企業の命取りになり得る。認証後のクッキーを奪い取る「リアルタイムフィッシング」と、その対策とは何か。(2026/2/24)

発信元を見える化
“着信前に”ブロック Android向け迷惑電話対策アプリをNordVPNが提供開始
警察庁によると、電話をきっかけとする「オレオレ詐欺」は2025年11月だけで1284件発生した。こうした状況を受けNordVPNは、Android向け新機能「迷惑電話対策」を日本で提供開始した。(2026/2/18)

セキュリティ管理職になるための認定資格
「腕利きセキュリティエンジニア」が陥る“マネジメントのわな”と、5つの武器
現場のエースが管理職になった途端、予算交渉やリスク説明で挫折するケースは少なくない。セキュリティマネジャーとしてつまずかない、5つの認定資格を厳選して紹介する。(2026/2/17)

「yamory」導入の教訓
「属人化」が脆弱性対策の死角に TRUSTDOCKが挑んだ“技術者任せ”の脱却
「現場のスキル頼み」のセキュリティ管理は、企業の拡大とともに限界を迎える。TRUSTDOCKが直面した運用崩壊のリスクと、打ち出した解決策とは何か。(2026/2/17)

被害は2万件超え
「上司の頼み」が会社を壊す? 被害28億ドルのBECが突く“日本的組織”の死角
上司を装い送金や情報提供を迫る「ビジネスメール詐欺」(BEC)の被害件数は減る様子がない。犯罪グループがつけ込む人間の弱点と企業が講じるべき対策を整理する。(2026/2/16)

米国大学のCISOが明かす
AIでAIを監視する「ガードレール」構築術 エージェント暴走を防ぐには
管理外のAIエージェントが特権を悪用してデータを持ち出すリスクが急増している。アリゾナ州立大学(ASU)は、この“新次元の脅威”にどう対抗したのか。ASUのCISOが語る。(2026/2/16)

JPCERT/CCが学習資料を公開
Active Directoryの「特権奪取」に気づけるか? JPCERT/CC直伝の監査術
「Active Directory」(AD)の権限奪取を狙う攻撃が激化している。侵入された際、迅速に状況を把握するための「イベントログ分析」の習得法を、JPCERT/CCが公開した。(2026/2/13)

身の丈に合うCSIRTの作り方
適合率6割だった「トヨタのセキュリティ基準」をクリア 部品メーカーの打ち手とは
取引先のセキュリティ基準を満たせなければ、商機を失う――。トヨタ自動車の厳しいガイドラインを突きつけられたアルミホイール名門、ウェッズが打ち出した施策とは何か。(2026/2/13)

御社は何位?
自社保護のために知っておきたい ランサムウェア標的業界「トップ10」
猛威を振るっているランサムウェア攻撃に「うちの業界は関係ない」と考えるのは危険だ。2026年、どのような業界が重点的に狙われているのか。NordStellarの調査を見てみよう。(2026/2/13)

宇宙の開拓が生み出す脅威
衛星が狙われる時代 宇宙のセキュリティは「地上の常識」が通じない
衛星通信や位置測位は社会基盤になりつつあるが、そのセキュリティは極めて脆弱だ。宇宙インフラ特有のリスクと、今すぐ備えるべき“地上への波及シナリオ”を解説する。(2026/2/12)

次世代ITリーダーに欠かせないスキルとは
「技術屋」で終わるか、経営陣に昇格するか CIOへの“近道スキル”
ITの専門知識だけでは、上級管理職への道のりが険しい。ROIの追求、ベンダーの値上げ攻勢、AIを巡るリスク――。CIOへの近道となる、情シス担当者が磨くべきスキルとは何か。(2026/2/10)

MCPサーバ導入の死角
情シスが震える「野良MCPサーバ」 AI連携が招く“裏口”のリスクは
Anthropicのプロトコル「MCP」はAI活用の幅を広げるが、セキュリティ機能が欠如している。MCPが凶器にならないようにするために、今すぐ講じるべき3つの防御策とは。(2026/2/9)

導入の判断基準と実務上の利点
「見えない侵入口」がクラウド予算を溶かす 情シスが今すぐ導入すべき“ASM”とは
クラウド利用の拡大に伴い、「攻撃対象領域」が急増している。設定ミスや特権の放置が招くリスクを、どう可視化し制御すべきか。「クラウドASM」がもたらす実利を解説する。(2026/2/9)

ランサムウェア時代の新基準「3-2-1-1-0」とは
そのバックアップでは会社を守れない 「3-2-1ルール」を過去にする“新常識”
教科書通りの「3-2-1ルール」によるバックアップ運用では、データを守り切れなくなりつつある。ランサムウェアがバックアップ自体を標的にする現代、企業が従うべき新たな「3-2-1-1-0」ルールとは。(2026/2/9)

2026年セキュリティ選定ガイド
「AI武装した攻撃者」の猛威 情シスが予算を通すべき“10の防御兵器”
AIを悪用した高度なフィッシングやランサムウェア攻撃の激化が見込まれる2026年、従来の境界防御は無力化しつつある。企業を守り抜くために必要な「10の防御兵器」とは。(2026/2/6)

インシデント対応のプロすら抱き込む「RaaS」の闇
アサヒGHDを攻撃した凶悪集団「Qilin」、企業の“中の人”を積極採用中
ランサムウェア集団「Qilin」らが、企業の従業員やセキュリティ専門家を"高額報酬"で直接スカウトする動きを強めている。その実態を紹介する。(2026/2/4)

形だけの自動化に騙されないためには
経営層にどう説明する? 「AI搭載セキュリティ製品」導入で失敗しない4つの絶対条件
攻撃者もAIを使っているというベンダーの煽り文句に、経営層も焦りを感じている。だが、実態のないAI機能を導入すれば、企業は痛い目に合う可能性がある。対策は何か。(2026/2/3)

フィッシング被害を根絶するには
MIXIに学ぶ「パスワードレス」の鉄則 認証コードを盗む最新攻撃をどう防ぐ?
メールのワンタイムパスワード(OTP)なら安全という常識は崩れつつある。リアルタイムフィッシングの脅威に対し、MIXIはどう動いたのか。「パスキー」活用の実像に迫る。(2026/2/2)

アップデートが企業に与えた“想定外”の混乱
Windows 11の「こんなはずじゃなかった」 業務を揺るがす問題と対策とは
2026年1月、Windows 11の月例アップデートで複数の不具合が発生した。特に最新CPU搭載機や業務メールに直結する障害は業務運用の課題となる。Windows 11の「こんなはずじゃなかった」にはどのようなものがあるのか。(2026/1/31)

MicrosoftがOLE処理の脆弱性を修正
今すぐ手動で適用を Microsoft Wordで不正コード実行の恐れ 脆弱性の内容は
Microsoftは2026年1月26日、Wordに存在するセキュリティ機能のバイパス脆弱性(CVE-2026-21509)に対応するOffice 2016向けの更新プログラム(KB5002713)を公開した。(2026/1/30)

どうする“放置PC”問題
使い続ける? 捨てる? Windows 10 EOS後のPC管理、判断のポイントは
2025年10月にサポートが終了したWindows 10。企業内で今も“宙ぶらりん”の端末が残るところもある。IT部門はどのようにリスクを見極め、整理、管理を勧めればいいのか。判断軸を整理する。(2026/1/29)

2026年のモバイルデバイス注目トピック7選【後編】
「PCと同じ対策」では無防備? モバイルを狙う“見えない脅威”の防ぎ方
PCのセキュリティ対策は万全でも、業務用のモバイルデバイスが攻撃者の侵入口になる事態を避けるにはどうすればよいのか。2026年に必須となるモバイル脅威対策(MTD)と、インフラ刷新の急所を解説する。(2026/1/29)

「過信」の死角
「セキュリティ内製化」の落とし穴 ベンダー不信の末にあるのは?
ベンダーは製品を売るだけで課題を解決してくれない――。そんな不信感からセキュリティ内製化に踏み切ることが広がっているが、その“自立”が新たな脅威を生み出す恐れがある。(2026/1/28)

クラウド、ブラウザ……「待ったなし」の領域とは
そのシステムの「余命」は何年? 米政府“ポスト量子暗号調達”リストの衝撃
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁は、ポスト量子暗号標準を使用する技術の製品カテゴリーリストを公開した。IT部門にとって「今、何を買い、何を待つべきか」を示す指針となり得る。(2026/1/27)

CISOが語る2026年セキュリティトレンド
情シスを襲う「MCPサーバ」リスク AI連携に潜む“権限昇格”のわなとは
上司の声を装った送金指示、MCPサーバを狙った攻撃によるデータ流出……。経営層から「AI運用の全責任」を突きつけられるCISOが、今すぐ備えるべき防衛策とは。(2026/1/26)

ヒューマンエラーによるセキュリティ事故を防ぐ
「設定ミス」が致命傷に 部下の“手動運用”を終わらせる自動化の鉄則
人手不足を補うための自動化はもう古い。今、情シスが向き合うべきは、設定ミスという“人災”が招くセキュリティ崩壊だ。企業をリスクから守り抜く自動化のメリットを説く。(2026/1/25)

From Informa TechTarget

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