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業務のデジタル化だけでDXは成功しない 企業のデータ活用に潜むワナとはデータ連携のカギはノーコード

DXの目的は業務のデジタル化ではなく、業務で得られたデータを活用してビジネスを変革、成長させることだ。だが、データ活用のために新規システム開発が必要になり、IT人材のリソースが足りない。どうすればよいのだろうか。

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 企業の業務がデジタル化され、クラウドサービスや即座に利用できる業務アプリケーションの浸透で、多くの業務はPCだけでなくスマートフォンでも可能になった。「うちもようやくテレワーク時代に対応できるようになった」とほっとしている企業もあるかもしれない。だが、フロントエンドシステムの乱立が、企業のIT部門を苦しめる状況を生んでいるのだ。

 次の段階として、バックエンドで企業内のデータと連携するニーズが生まれるからだ。IT部門は元々企業内の基幹システムを運用することで手いっぱい。新たに作業をする余裕がない。

 連携部分を外部の企業に依頼して実現した場合、外部に技術が固定化してしまい、社内でのメンテナンスが難しくなる。仕様変更の際にもその都度要件を決め、見積もりを取らなければならない。これでは現場のニーズにスピーディーに応えることはできない。企業は何とか内製化を進めたいと考えているが、限られたリソースをすぐに充足させることは難しい。

 このままでは、デジタルツールの乱立に耐えられなくなってしまうだろう。デジタルトランスフォーメーション(DX)の目的であるはずのデータ活用が、遠のいてしまう。どうすればこの状況を改善できるのか。


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