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ラテラルムーブメントを止めろ 最新の脅威動向と対策を解説:守るのはエンドポイントだけでいいのか
サイバー攻撃の被害はとどまるところを知らない。被害に遭えば自社はもちろん、関連企業にも影響が出てしまう。今できるセキュリティ対策とは何か。オンラインセミナー「ITmedia Security Week 2022夏」の技術セッションでその答えを探る。
ランサムウェアの被害に遭う企業は後を絶たない。一度でも被害に遭うと金銭的な被害はもちろん、取引先企業などサプライチェーンにも影響する。しかもセキュリティ対策が不十分だった場合、「企業の信頼性」という面でその後のビジネスにも大きな影響が出てしまう。
一方でサイバー攻撃は巧妙になっており、脅威の侵入を完全に防ぐことは困難だ。そのため「侵入されてもすぐに見つける」という仕組みが必要だ。既にエンドポイントセキュリティに注目し、製品やサービスを導入している企業も多いだろう。
ただエンドポイントセキュリティにも課題はある。セキュリティの有識者は「セキュリティに関する“ギャップ”を埋めないと攻撃者に自由を与えることになる」と警鐘を鳴らす。
セキュリティのギャップとは何か。攻撃者に自由を与えるとはどういうことなのか。2022年6月にオンラインで開催された「ITmedia Security Week 2022夏」の技術セッションを基にその答えを探る。
提供:SB C&S株式会社、ヴイエムウェア株式会社
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