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RPA連携でまだまだ引き出せる「kintone」の導入効果、他社が成功した手法は?年2万時間以上の業務を削減した事例も

ノーコード開発ツール「kintone」の利用企業が増えているが、その効果をさらに引き出すために導入したいのがRPAだ。ただ、片方のツールで変更が生じるとロボットが正常に稼働しないケースもある。他社はどう解決しているのか。

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 労働人口が減り、生産性の向上が必要とされる中、多くの業務効率化ツールが登場している。特に、業務の自動化を実現するRPAと業務の標準化やオンライン化を実現するノーコード/ローコード開発ツールは効率化の手段として多くのユーザーを獲得してきた。

 RPAとノーコード/ローコード開発ツールを掛け合わせることで、広範囲の業務を自動化できるという。レガシーな基幹システムをはじめとするさまざまな業務システムのデータ入力に課題を感じていた三菱地所ハウスネットは、RPAとノーコード/ローコード開発ツールを連携させ、年間で約2万2800時間を創出した。その連携の工夫や効果、両者をつなぐAPIの有効性について専門家が議論した。


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