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コンテナを導入するだけではNG? DXの本質から考えるクラウドネイティブ活用術ビジネスに貢献するアプリをどう提供するか

DX推進の機運が高まる中、クラウドネイティブという言葉が注目されている。だが、コンテナ基盤をただ導入するだけでは、成果を挙げることは難しい。DXの目的を整理しながら、クラウドネイティブ技術を活用する際の課題や解決策を探る。

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 DX(デジタルトランスフォーメーション)に関連して、「クラウドネイティブ」というキーワードが一般企業の間で急浮上している。だが、大きな戸惑いも見られる。

 よく聞かれるのは、「クラウドネイティブで、なぜDXが進むのか理解できない」「うちはWebサービス企業でないのに、本当にやる必要があるのか」「取り組みたいが、導入、運用のノウハウや人材が不足している」「どう使ったらいいか分からない」といった声だ。一方で、「導入したけれど使いこなせない、結果が出ない」という話も聞く。

 ここでは、クラウドネイティブ・プラットフォームのエキスパートであるレッドハットの遠藤孝一氏、オブザーバビリティのソリューションを展開し、ビジネススピードの加速を支援するDynatraceの日吉潤一郎氏、クラウドネイティブを活用したDXプロジェクトのリアルを知る伊藤忠テクノソリューションズの一万田真久氏の3人に「一般企業がクラウドネイティブをやるべき理由」「クラウドネイティブにおける課題」「結果につなげるためのコツ」について語ってもらう。


提供:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、Dynatrace合同会社、レッドハット株式会社
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