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Web会議、出社組とリモート組の溝をどう埋める? AIが提示する解決策はWeb会議、リモート参加で「置いてけぼり」?

出社が増えると同時に、会議室から参加する人とリモートで参加する人が混在するハイブリッド会議の課題が浮き彫りになってきた。出社組とリモート組のコミュニケーションの溝をどう埋めるか、AI機能を搭載した次世代ビデオバーから考える。

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 コロナ禍で一気に普及したWeb会議は、いまや日常になった。しかし、2023年後半ごろから出社回帰の傾向が出てきたことで、その在り方も徐々に変化してきている。代表的な例が、出社して同じ空間を共有する「出社組」と遠隔から参加する「リモート組」が混ざったハイブリッド会議が増えたことだ。

 ハイブリッド会議には、「コミュニケーションの分断」という大きな課題がある。ここ数年、オフィス縮小の動きが加速したことで「出社したものの会議室が足りず、自席からWeb会議に参加している」といった例は多い。これではコミュニケーションの活性化という出社回帰の目的は果たせない。また、会議室に集まったとしても出社組は一つのスピーカー、マイク、カメラでWeb会議に参加することが多く、「誰が何を話しているのか」がリモート組に伝わりにくい。会議室だけで会話が進行してしまい、リモート組が置いてけぼり状態になると情報共有がスムーズにできず従業員エンゲージメントにも影響する可能性がある。

 その課題を解決できるものとして期待されるのが、昨今注目を集めるAI技術だ。Web会議におけるAI活用のユースケースというと「会議の文字起こし」を思い浮かべる人も多いだろうが、マイクやカメラといったデバイスのAI機能もWeb会議体験そのものを変えるほどに進化している。AIが実現する次世代のWeb会議体験とはどのようなものなのか。AI機能搭載のオールインワン型ビデオバー「MeetUp 2」を2024年10月に発売したロジクールに話を聞いた。


提供:株式会社ロジクール
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