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ノーコードは、負の遺産であるアナログ業務をなくせるのか:やめたくてもやめられないアナログ業務
業務のデジタル化が進んでいる。だが、成果に直結するはずの基幹システム周りにはまだアナログな業務が残っている。APIを使うなど幾つかの対処法はあるが、全ての企業が対応できるわけではない。どうすればこの状況を変えられるのか。
ITとビジネスの一体化が進んでいる。素早くデジタル化を進めるため、大手企業はもちろん、中堅中小企業でもクラウド利用が加速している。特にメールやファイル共有といった社内コミュニケーション基盤については、かなり早い段階から、クラウドへの切り替えが進んでいる。
一方、ビジネス成果に直結するはずの販売管理や購買管理などの基幹システムにおいては、一部の“アナログ業務”が足かせとなり、デジタル化の流れから大きく後れを取っている。例えば「ECサイトの在庫情報が基幹システムと連携しておらず、リアルタイムに在庫の状況を表示できない」「取引先からメールやFAXで部材調達依頼をしており、基幹システムへの手入力が必要」「『Web-EDI』(インターネット回線を使用した電子商取引システム)でやりとりしているが、基幹システムとの連携に手間がかかる」といったことはよくあることだ。
こうした一部のアナログ業務がビジネスのスピードや柔軟性を低下させる要因となっている。どうすれば、アナログ業務を減らし、ビジネス成果につながるデジタル化を進められるのか。鍵になるのは「APIやコーディングを使わない、基幹システムとの連携」だ。
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