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ITインフラの標準化と簡素化を実践するIT規約の整備と管理フレームワークの構築【最終回】

第2回目はIT統制強化の重要なポイントとして、IT規約の整備とマネージメントプロセスについてご説明した。しかし、どんなにIT規約を整備し、マネージメントプロセスを確立しても、複雑なITインフラ構造を抱えていては、統制を行うことは難しくなります。そこで、今回はITインフラの標準化についてご説明いたします。

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株式会社シマンテック

ソリューションマーケティング部

部長

冨樫 明氏

【専門分野:IT戦略、コンプライアンス、SOX法】

大手コンピュータメーカーにおいて、「グローバルビジネス」「サービスビジネス」に21年間従事。現在は、株式会社シマンテック、ソリューションマーケティングとして、顧客のリスク管理戦略、IT基盤戦略に貢献するソリューションの普及およびIT統制確立へ向けたソリューションの普及に従事。


 データのバックアップに膨大な運用工数を費やす、予期せぬシステムがダウンしていた、効率の悪いストレージ容量の追加……など、複雑なITインフラは、さまざまな問題を生む可能性があります。こうした問題を解消するのが、ITインフラの標準化と簡素化です。本稿では標準化の手段に着目し、バックアップ統合とストレージ統合の2つの代表的なプロジェクトを紹介します。今後のIT統制の一助になれば幸いです。

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制作:ITmedia +D 編集部

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