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USBメモリのデータを守るためにSMBにできること:データが危険にさらされただけでも処罰の対象に
重要データを記録したUSBメモリ紛失のリスクはSMBでも避けられない。情報を守るための5項目を紹介する。
ニュースを見ている人なら誰でも知っての通り、USBメモリやCD/DVDディスクは毎日のように紛失したり、置き忘れられたり、盗まれたりしている。こうした記録媒体には、重要データがパスワード付き暗号などの適切な措置によって守られないまま保存されていることがある。
データ流出による実質的な損害はなかったとしても、セキュリティが掛けられていないデータが危険にさらされたという事実だけで、相当の罰金や処罰の対象となりかねない。こうしたリスクや罰則は、あらゆる規模の企業に当てはまる。複雑なセキュリティ措置のためのITリソースを持たない中堅・中小企業(SMB)さえも例外ではない。
小さいながら何Gバイト分もの情報が記録されたこの媒体の紛失を防ぐ簡単な手だてはないが、従業員が社外へ持ち出す前に、重要データのセキュリティを確保する簡単な、そして手ごろな手段はある。
携帯メディアのデータを守るためのノウハウを以下に挙げる。
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