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新スタイルPCの「VAIO Duo 11」がビジネスにもたらす恩恵とは?ノートPCにタブレットとペンの利点を融合

Windows 8はタッチ操作が最大の特徴だが、これを業務利用で最大限生かすにはクライアントPCにも新しい形が求められる。ソニーの「VAIO Duo 11」はビジネスにどのような恩恵をもたらすのだろうか。

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スマートデバイス時代の新Windowsに最適な新スタイルPC

 「Windowsの再創造」――MicrosoftはWindows 8のリリースに際して、この言葉を何度も強調してきた。実際、Windows 8はWindows 95以来となるユーザーインタフェース(UI)の大規模な刷新を行い、従来型のデスクトップUIと新世代のタッチ向けUIを融合したこれまでにないユーザー体験を生み出している。

 Windows 8を業務に利用するメリットは、以前より蓄積してきたWindowsソフトウェアの資産や管理ノウハウを生かせることや、慣れ親しんだデスクトップUIを使いながら、スマートフォンやタブレットの強みである直感的で反応のよいタッチUIによる操作性も得られることだ。Windows PCということで、他OSのスマートデバイスに比べて、セキュリティの面からも企業システムに組み込みやすいだろう。

 もっとも、Windows 8の導入効果を最大限に高めたい場合、既存のデスクトップPCとノートPCでは少々心もとない。これらは一部にタッチパネル搭載製品があるものの、基本的にはキーボードとマウス(あるいはタッチパッドなどのポインティングデバイス)でPCを操作することが前提の設計だからだ。UIの進化に合わせて、ハードウェアも形を変えることで初めて、Windows 8がビジネススタイルも変革する存在たり得る。

 では、Windows 8に最適化したビジネスPCの形とは何か? この問いに対する回答としてソニーが用意してきたのが、11.6型モバイルノートPCの新シリーズ「VAIO Duo 11」だ。同社が「スライダーハイブリッドPC」と呼ぶ新しいスタイルのモバイルPCで、タブレット形状(タブレットモード)とノートPC形状(キーボードモード)を素早く切り替えながら利用できる。しかも、ペン入力にまで対応しているのだから見逃せない。

ソニーの11.6型モバイルノートPC「VAIO Duo 11」。タブレットモード(写真=左)と、キーボードモード(写真=右)を素早く切り替えながら利用できる新スタイルのモバイルPCだ。筆圧感知機能付きのペン入力にも対応する(対応するソフトウェアのみ)

 このVAIO Duo 11がビジネスシーンでどのようなアドバンテージをもたらすのか、実機でじっくりチェックしていこう。


提供:ソニーマーケティング株式会社
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