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月間2億5000万人が遊ぶ「Angry Birds」、大人気ゲームを支える仕組みとは:技術革新で急成長に対応
月間利用者数で2億5000万人超を誇る大人気ゲーム「Angry Birds」。急速な成長を遂げているが、その反面、データ処理能力には、大きな負荷が掛かっていた。
大人気ゲーム「Angry Birds」を開発するフィンランドのRovio Entertainmentは、米Basho Technologiesが提供するオープンソースの分散型データベース「Riak」を導入した。同ゲームの累計ダウンロード数は約20億件、月間利用者数は2億5000万人超に達する。そこから発生する膨大な量のデータを処理している。
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急成長を遂げるRovio、データ処理能力の負荷が課題に
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