特集/連載
「マルウェア対策ソフトは終わった」は本当なのか?:IDCが市場のプラス成長を予測
エンドポイントのマルウェア対策ソフトウェアは長年、効果が疑問視されてきた。だが、最新のIDCリポートはエンドポイントセキュリティ市場の成長を予測している。
IT部門のセキュリティチームにとって、エンドポイントのセキュリティは長年頭痛の種になっている。従業員が私物のスマートフォン、タブレット、ノートPCを仕事に使用することが増加。各カテゴリで利用可能なプラットフォームとサービス数も増えている。また、クラウドテクノロジーの利用拡大という現象も見られる。これらの要素が組み合わさったことで、情報セキュリティ担当者が頭を抱えることが増えているのだ。
関連記事
- 「アンチウイルスが死んだ」今、職場のネットワークをどう守るべきか?
- セキュリティベンダーが猛抗議した製品評価リポートの内容
- 2015年に注目すべきセキュリティ製品は? ガートナーが予測
- “3大セキュリティベンダー”はもはや「リーダー」ではない――Gartnerが辛口評価
- まるで“ピザ”のようだ――Yahoo!幹部、肥大化するセキュリティ製品に喝
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.