特集/連載
日本人の死因上位「がん」「循環器疾患」などの予防、克服を目指すプロジェクトが始動:医療IT最新トピック
大崎市民病院や長野市民病院のシステム刷新事例、富士通と国立高度専門医療研究センターらの共同研究、JINSとオムロンソフトウェアが取り組むアイウェア端末の開発など、医療IT関連の最新トピックを紹介します。
「IT化が他分野より10年遅れている」ともいわれる医療業界だが、関連技術や製品、サービスは日々進化している。医療IT関連の動向を紹介する「医療IT最新トピック」。今回は、大崎市民病院や長野市民病院のシステム刷新事例、健康長寿社会の実現に向けた富士通と国立高度専門医療研究センター、東京医科歯科大学の共同研究、メガネブランド「JINS」のジェイアイエヌとオムロンソフトウェアが取り組むアイウェア端末の開発などを取り上げる。
トピック
- 業務日報機能でクリニック経営の改善を支援、メディ・ウェブ
- 更新対象の物理サーバ9割を削減し、共通仮想化基盤を構築――大崎市民病院
- 国立高度専門医療研究センター、東京医科歯科大学らと健康長寿社会の実現に向けたプロジェクトを始動――富士通
- 睡眠時間や眠りの深さを計測可能なツールを提供、イサナドットネット
- 電子版お薬手帳のiPhone版を運用開始、日本調剤
- 長野市民病院、電子カルテのデータ保全に「Microsoft Azure」を採用
- JINSとオムロンヘルスケア、次世代メガネ型端末の共同開発プロジェクト
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