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急増する介護疲れを防げ 拡大する「高齢者見守り・緊急通報サービス」市場:医療IT最新トピック
福岡市のオープンデータを活用したiOSアプリ、熱中症やインフルエンザの危険性を警告する温湿度計、拡大する高齢者見守り・緊急通報サービスの市場予測など、医療IT関連の最新トピックを紹介します。
「IT化が他分野より10年遅れている」ともいわれる医療業界だが、関連技術や製品、サービスは日々進化している。医療IT関連の動向を紹介する「医療IT最新トピック」。今回は、福岡市のオープンデータを活用したiOSアプリ、熱中症やインフルエンザの危険性を警告する温湿度計、高齢者見守り・緊急通報サービスの市場予測などを取り上げる。
トピック一覧
- 「Microsoft Azure」ベースの介護支援システムを開発、女性と地域活性推進機構
- 処方情報を中心とする医療・介護従事者の連携支援クラウド「私のおくすりStationネット」、エス・エム・エス
- 福岡市のオープンデータを活用し、医療機関の情報検索を容易にするiOSアプリ
- 熱中症やインフルエンザの危険性を警告する温湿度計、サンワサプライ
- 患者の隠れた運動機能の異常を早期発見する技術を開発、富士通研究所ら
- 2014年の高齢者見守り・緊急通報サービス市場は142億円、シード・プランニング調査
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