特集/連載
Uber、大丈夫? 5万人の情報漏えいで流出元の特定を急ぐ:ドライバーの情報が流出
Uberは約5万人のパートナードライバーの情報が盗まれたことを受け、情報の流出元特定につながる可能性のあるGitHubデータを入手する目的で召喚を申し立てた。
オンライン配車サービスの米Uberは、データベースが2014年に不正侵入され、数万人の運転手の個人情報が盗まれていたことが分かったと発表した。
同社データプライバシー管理顧問キャサリン・タッシ氏の発表によると、データベースが破られた可能性があることが2014年9月半ばに発覚し、調査したところ、Uberのデータベースが同年5月13日(米国時間)に不正アクセスされていたことが判明した。
関連記事
- 「Uber」めぐるタクシー業界のバトル発生、背景にある重要技術とは
- ベネッセ事件でも標的に 「データベース」からの情報漏えい対策3カ条
- “情報漏えい体質”と今こそ決別する「データセキュリティ4カ条」
- 「私のパスワード、2万円なら売ります」――セキュリティ調査で14%が回答
- なりすましによる情報漏えいが多発、原因は「パスワード管理の不備」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.