特集/連載
「Apple Watch」を使いこなす企業と、飾り物にする企業の違い:ポイントはサードパーティーアプリ
Apple Watchのサードパーティーアプリは企業に次のブームを巻き起こすか。飾り物にせずに、企業がApple Watchを使いこなすための条件を考えてみよう。
米Appleがついに待望の「Apple Watch」を発表した。発売は2015年4月24日。発表会でAppleは、同スマートウオッチのネイティブ機能を詳しく紹介した。その一部を挙げると、電話をかけたりメールを送信したりできる機能、地図を使って目的地までの道順を案内してくれる機能、カレンダーアプリで次の会議や約束の予定を確認できる機能、運動量と心拍数を記録できる機能など、まだまだ多数ある。
こうした便利な機能や、「Digital Crown」「Taptic Engine」と呼ばれる新しいテクノロジーに、観客席の一般ユーザーからはもちろん歓声が上がった。だが企業関係者が特に注目したことが1つある。サードパーティーアプリがApple Watchでどう機能するかという点だ。
「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」、読者プレゼント実施中!
TechTargetジャパンは、代表的なオフィススイートであるMicrosoftの「Microsoft Office」関連の記事を集約したテーマサイト「iPhone、iPad、Android版登場で何が変わる? あなたがきっと知らない『Microsoft Office』の世界」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleのタブレット「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」(色はゴールド)を抽選でプレゼントします。
関連記事
- 注目の「Apple Watch」、ネガティブ要素を吹き飛ばすビジネス用途とは
- お手本は「iPhone」――「Apple Watch」のビジネス利用はどこまで期待できる?
- 「Apple Watch」との違いは? 「Microsoft Band」で始まる腕時計型端末のガチンコ勝負
- やはり「Apple Watch」が大本命? スマートウオッチの買い時を探る
Apple Watch注目のデモンストレーションは
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.