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「Apple Watch」普及で“私物スマートウォッチ解禁企業”が続出?:BYODのウェアラブル版「WYOD」に現実味
米Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」。その普及が、スマートフォン/タブレットの「BYOD」と同様の流れをウェアラブル端末に呼び起こす可能性がある。
私物のApple Watchを職場で使う日は近いか(TechTargetジャパン記事「徹底レビュー:『Apple Watch』が狙うウェアラブルの“脱マニア化”、やるべきことは明白だ」より)《クリックで拡大》
エンタープライズモビリティ市場ではもう十分だと言いたくなる頭字語に、さらにもう1つが加わった。「WYOD」である。
「Wear Your Own Device」の頭字語であるWYODは、ビジネスの世界に消費者向けのスマートフォンやタブレットが浸透する中で現れた言葉である「BYOD」(Bring Your Own Device)のウェアラブルバージョンだ。スマートウォッチやスマートグラスなど、従業員が私的に所有する小型デバイスが、いずれ職場で急速に普及するとの予想から生まれた言葉である。
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