動画:「ドローン」を講義で使う狙いとは? 玉川大学 小酒井准教授が解説:「iTeachers TV」最新番組紹介
小型無人飛行機「ドローン」を講義で生かす玉川大学。その狙いとは? 教育ITの実践とノウハウを紹介する「iTeachers TV」の最新番組を紹介します。
「動画:大学が『インダストリー4.0』に注目すべき理由」で紹介したiTeachers TV第13回に続き、第14回も玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科の小酒井 正和 准教授が登場。生産工程をITで革新しようというドイツ発のプロジェクト「インダストリー4.0」をはじめ、あらゆるモノがインターネットで情報をやりとりして新たな価値を生み出す「Internet of Things(IoT)」を見据えた教育の実践例を紹介しています。
学生にIoTへの理解を深めてもらうために、小酒井准教授が講義に取り入れているのが、小型無人飛行機「ドローン」です。カメラや高度センサーなどの各種センサーが備わり、無線LANなどを使ってデータを送受信できるドローンは、IoTにおけるセンシング端末としての活用が広がると同准教授は指摘。講義では、IoTをビジネスに活用するセンスを身に付けてもらうため、学生にドローンを活用したビジネスプランを検討してもらうなどの取り組みを進めているようです。
週替わりのコーナー「教育ICTなんでも3ミニッツ」では、デジタルハリウッド大学の小倉以索 准教授が、学習者によるプレゼンテーションで利用する映像作成の基礎的なノウハウを紹介します。今回は自己紹介を題材に、撮影を進める前に準備すべきもの、映像の中に盛り込むべき要素、撮影に当たっての注意点などを紹介しています。詳しくは番組をご覧ください。
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